新事業紹介

newbuisiness

パイプ(丸、角、異形管)曲げ、 溶接など、一貫対応
独自の新工法でお客様の要望に応える

新郊パイプ工業㈱

溶接なしのねじ接続、新工法

産業車両、自動車用パイプの加工製造を手掛ける新郊パイプ工業は溶接なしでパイプの端部とねじ部品を接続する新工法を開発した。
パイプ端末の塑性加工により接続部を固定する。
製造や検査の工程を短縮し、コスト低減や品質向上につなげる。
産業車両部品から実用化し、航空機など幅広い分野での応用を目指す。
同社の開発した新工法ではパイプ端部の形状を特殊加工しており、パイプがネジの先端まで貫通している。
溶接を必要としないため油や水などを通す際に接続部分からの漏れの心配がなく、品質向上や作業の効率化にもつながり、コスト削減にもなる。

2014年5月19日中部経済新聞掲載

新たなパイプ・棒鋼曲げ加工

同社では「大小さまざまなR曲げ」を追求しており、断面が円形でない異形パイプ曲げ加工も得意としている。
棒鋼を自在に曲げたゴムホース成形用の金型など、海外での再現が難しい特殊な曲げ加工を駆使した製品を提供している。
今後も「お客様にご提案できるパイプ・棒鋼の曲げ加工の開発」を進め、幅広い分野で貢献していく。